ワンピース第1164話では、長年のファンが待ち望んでいた“ゴッドバレー事件”の真相が、さらに深い部分まで掘り下げられます。
前話(1163話)で激化したロックス海賊団と神の騎士団の戦い、その余波として各勢力の思惑が交錯し、イムや天竜人、そしてガープたちの運命が大きく動き始める展開に。
物語はまさに“歴史の空白”を埋めるクライマックス段階に突入しており、これまで語られてこなかった世界政府の闇や「Dの一族」の秘密に迫る描写が続出します。
この章では、そんな第1164話の見どころや新たに判明した伏線、主要キャラの動向を中心に、詳しく解説していきます。
ワンピース1164話はいつ読める?今週は休載?
ワンピース1164話は、2025年11月3日発売の週刊少年ジャンプ49号に掲載予定です。
ワンピース1164話のネタバレ確定速報【ロックス・D・ジーベックの“変貌と悲劇”が描かれる?】
1. ロックス・D・ジーベックの“変貌と悲劇”が描かれる
第1163話まででロックスの思想の一端が見え始めたことから、次の1164話では彼の最期に向けた悲劇的な転換点が描かれる可能性が高いです。
かつて世界の不条理を正そうとしたロックスは、イム様や天竜人が用いる“黒点支配(ドミ・リバーシ)”の能力によって精神を侵食され、制御不能の存在へと堕ちていく――。
彼の「支配者を倒したい」という理想が、皮肉にもイムの力で「支配する側」に操られてしまう展開は、まさにワンピースらしい運命の皮肉です。
もしこの展開が現実になるなら、ロックスは単なる“悪の象徴”ではなく、“真実を知りすぎた男”としての哀しき結末を迎えるでしょう。
また、彼の暴走がゴッドバレー島消滅の引き金となり、後に「事件そのものが歴史から抹消された」理由に繋がる可能性もあります。
2. 若きドラゴンが“覚醒”し、革命の原点を見せる
1164話では、彼が世界政府の矛盾を目の当たりにして、“信念による行動”を起こす最初の瞬間が描かれるかもしれません。
おそらく彼は、天竜人による虐殺や奴隷行為を目撃し、「この世界は間違っている」と確信します。
そして、誰かを守るために自ら立ち上がり、たとえ海軍の規律に背いてでも「正義」を貫こうとする――。
この行動が、後に彼が革命軍を立ち上げる原点的な“決意”として語られる展開になるでしょう。
さらに、彼の行動を見たガープが「それでもお前は海軍か!?」と叱責するシーンが描かれれば、親子の“正義の対立”というテーマがより深く掘り下げられます。
つまり、1164話は「革命家ドラゴン誕生の瞬間」になり得るのです。
3. ロジャーとガープの共闘が最高潮に
ゴッドバレー事件の歴史的クライマックスとして、ロジャーとガープの共闘戦が1164話で本格化する可能性が高いです。
これまでの描写から、両者は互いの信念を理解しながらも対立してきた存在。
しかし、ロックスという“世界を壊しかねない脅威”を前に、一時的に手を組むことになります。
この戦闘で描かれるのは単なる共闘ではなく、信念の交差と対立の美学です。
たとえばロジャーは「自由のために戦う!」、ガープは「正義は誰のためにある!?」と叫ぶなど、それぞれの信念が激突しつつも共通点を見せるでしょう。
戦闘描写としては、ロジャーの覇王色の覇気と、ガープの“拳骨隕石”級の攻撃が共鳴し、ロックスや神の騎士団を押し返す展開が想定されます。
この共闘は後に「ガープが英雄と呼ばれる理由」、そして「ロジャーが最後にガープを信頼してルフィの未来を託す伏線」として繋がるはずです。
4. 神の騎士団と天竜人の全面介入
1164話では、神の騎士団の全メンバーがついに勢揃いし、戦闘が一気に激化する可能性が高いです。
彼らは五老星の上に位置するイム様直属の精鋭であり、それぞれが古代兵器級の能力を持つとも噂されています。
これまで登場したソマーズは“矢を操る能力”を使っていましたが、他にも「光」「氷」「精神干渉」など、自然・概念を操るタイプの能力者が登場する可能性があります。
彼らが天竜人を守るために参戦することで、ゴッドバレーはまさに“神々と人間の戦場”と化すでしょう。
一方で、天竜人側も単なる傍観者ではなく、自ら人間狩りを楽しみながら戦場に混ざる暴走貴族も出てくるかもしれません。
それによって、世界政府がどれほど腐りきった体制なのかが明確化され、読者に強烈な嫌悪と悲劇を与える構成になると予想されます。
5. ゴッドバレー事件の“真実”がついに明かされる
1164話の終盤では、ついにゴッドバレー事件の核心部分が語られる可能性があります。
これまで謎だった「なぜ島が地図から消えたのか」「なぜロックスが完全に抹消されたのか」という問いに対して、つながる答えが提示されるでしょう。
その鍵を握るのは、「黒点支配(ドミ・リバーシ)」というイム様の能力。
この能力によって、ロックスや島全体の記憶が消去され、“歴史から存在ごと消された”という衝撃的な真実が判明するかもしれません。
つまり、ゴッドバレー事件は「神が人間の歴史を書き換えた」瞬間だったのです。
また、この事件で奪われた“宝箱”の中身が、のちに“世界の真実”に関わる重要な遺物(もしくはシャンクス)であると明かされる展開も考えられます。
この瞬間、ワンピースは過去編から再び現在編へ――物語は最終章の核心に直結する流れへ突入するでしょう。
まとめ:1164話は「終焉と継承」の回になる
第1164話では、以下の5つの要素がクライマックスを形成する可能性が高いです。
- ロックスが“黒点支配”により暴走し、悲劇的な最期を迎える
- 若きドラゴンが信念を貫き、革命家としての原点を見せる
- ロジャーとガープが共闘し、歴史を変える戦いを繰り広げる
- 神の騎士団と天竜人が全面介入し、世界政府の真の姿が露わに
- ゴッドバレー事件の真実が明かされ、島とロックスが歴史から消える
これらが交錯する1164話は、“ゴッドバレー編の終焉”であり、“最終章への橋渡し”となる運命の一話になるでしょう。
次章では、事件後に生き残った者たち――ロジャー、ガープ、シャッキー、ドラゴン――それぞれの“未来への決意”が語られる展開が期待されます。
ワンピース1164話のネタバレ考察【イム様の正体とは】
正体が謎に包まれているイム様。800年前に誕生した世界政府を作った、最初の20人の1人であり、ほぼ確定でオペオペの実の不老手術を受けている人物です。
そんなイム様の正体は、いったい誰なのか?
イム様は「Dの一族」に強い関心を持っているようで、彼らに関する情報を五老星に指示して秘密裏に管理・操作していると考えられるのですが・・・
その正体は謎に包まれており、現時点で判明している情報は以下の通りです。
- 世界政府の創設者であり、最初の20人の王の1人
- 本名は「ネロナ・イム聖」でジョイボーイのことを知っている
- 権力は五老星よりも上で、その存在は隠されている
- ナルトでいう輪廻眼のような特徴的な目をしている
- 長く尖った頭部か、王冠を被ったシルエットで描かれている
- パンゲア城内にある「花の部屋」で過ごしており、側近がいる
- ルフィとティーチの手配書をビリビリに破り、しらほしの写真には剣を突き立てている
- ビビの写真はきれいなままになっている
- 一人称は「ムー」で二人称「ヌシア」
- リリィ女王の大失態(=ポーネグリフが散り散りになった原因)を知っている
- 古代兵器ウラヌス?のような、圧倒的な破壊力を持つ兵器を所持しており、発動権限を持ち合わせている
- 五郎星の一人「サターン聖」を遠隔で殺害。サターン聖は黒い炎に包まれて骨だけになったことから、イム様は能力者である可能性が高い
以下では、ワンピース最新話までの情報をもとに「イム様の正体」について徹底的に考察しました。
世界政府の創設者
800年前にとある「巨大な王国」を滅ぼした後、世界政府は「20の国の王に」よって創設されたのですが、イム様はその最初の20人の王の1人と言われています。
ほぼ確定でオペオペの実の不老手術を受けている人物で、一般公開はされてはいませんが、現世界政府のトップにあたる人物です。
イム様の本名
イム様の本名は「ネロナ・イム聖」です。1086話にて明かされた本名で、「聖」であることから性別は男性と考えられます。
そして名前の由来についてですが、「仏=イム」。「神=ネロナ」と分解できることから、神仏を由来としていると考えられます。
イム様のシルエット
イム様は長く尖った頭の形をしているのですが、これは特徴的な頭なのか、たんなる王冠なのか、現時点ではわかっていません。
そしてローブを着ているのか、かなり髪が長いのか、体全体を隠すシルエットになっています。
唯一わかる特徴は瞳で、別作品「NARUTO」に登場する輪廻眼のような渦を巻いた瞳をしており、赤くギョロッとした目でかなり特徴的です。
一部ではイムが「醜い顔をしているのでは」と噂され、作者の尾田栄一郎が「心が醜い人物は醜い顔で描いている」と述べたことから、天竜人の上に立つ傲慢なイムが醜い顔で描かれる可能性が考えられています。
イム様の住処
イム様はパンゲア城内にある「花の部屋」で過ごしており、側近がいることが判明しています。
マリージョアの中心にそびえたつ巨大な城であり、城内には世界会議で王族が交流する「社交の広場」、五老星がいる「権力の間」などと同じ場所になります。
また巨大な麦わら帽子が冷凍保存されている場所でもあります。
イム様とジョイボーイの関係
ワンピース1122話で鉄巨人エメトが放った奥の手「ジョイボーイの覇気」によって、イム様とジョイボーイの関係性が少しわかったと考えています。
「ジョイボーイの覇気」を感じ取ったイム様は、パンゲア城内にある「花の部屋」で「うわああああああ!!!」と叫び出し、息を切らし震えながら「ジョイボーイ」と呟きました。
このことから、イム様はジョイボーイに対して友好的ではなく、どちらかというと敵対視していると考えられます。
イム様とリリィの関係
リリィ女王は800年前にアラバスタ王国を治めた人物で、本名はネフェルタリ・D・リリィ。ビビの祖先にあたり、「最初の20人」の一人でもあります。
アラバスタの文献には彼女の記録が残っていませんが、ネフェルタリ家には彼女が子孫に宛てた手紙が受け継がれており、そこにはポーネグリフを守るようにとの指示が書かれていました。
イム様は「リリィのミスがポーネグリフを世界中に散らばらせた」と発言しており、このミスはリリィが意図的に行ったものであることが手紙からも示唆されています。
以上のことから、イム様とリリィ女王は立場的に仲間であったものの、最終的にリリィがイム様を裏切ったものと考えられます。
イム様の能力
1085話にてイム様はサボと対峙することになるのですが、その際、サボの攻撃を巨大な口?で一飲みしてしまいました。その後、何倍もの大きさに巨大化しています。
五老星がゾオン系の能力を持っていると考えられ、基本的に能力者で最強はゾオン系なので、イム様も何かしらの神の名を持つ悪魔の実を食べていると考えられます。
イム様が注目している人物
イム様は、ルフィとティーチの手配書をビリビリに破り、しらほしの写真に剣を突き立てているシーンが描かれました。そして、ビビの写真を綺麗に保管していることが確認できます。
つまり、イム様は「ルフィ、黒ひげ、しらほし、ビビ」の4名に注目していることがわかり、特にビビに関しては五老星に「ビビが欲しい」と発言していることからも、好意的な印象を受けます。
ビビの顔がリリィに似ているからか、ネフェルタリ家の王女が持つ特別な力を狙っているからか・・・もしくはリリィへの恋心に起因し、ビビを狙っているのか・・・
理由はわかりませんが、イム様がネフェルタリ家にこだわっていることは確かなので、今後の展開には要注目です。
最新話時点で判明している情報まとめ
- 本名は「ネロナ・イム聖」でジョイボーイのことを知っている
- 権力は五老星よりも上で、その存在は隠されている
- ナルトでいう輪廻眼のような特徴的な目をしている
- 長く尖った頭部か、王冠を被ったシルエットで描かれている
- パンゲア城内にある「花の部屋」で過ごしており、側近がいる
- ルフィとティーチの手配書をビリビリに破り、しらほしの写真には剣を突き立てている
- ビビの写真はきれいなままになっている
- 一人称は「ムー」で二人称「ヌシア」
- リリィ女王の大失態(=ポーネグリフが散り散りになった原因)を知っている
- 古代兵器ウラヌス?のような、圧倒的な破壊力を持つ兵器を所持しており、発動権限を持ち合わせている
- 五郎星の一人「サターン聖」を遠隔で殺害。サターン聖は黒い炎に包まれて骨だけになったことから、イム様は能力者である可能性が高い
以上、ワンピース最新話時点で判明しているイム様の情報でした。
ここからは、イム様の正体は誰なのか?考察していこうと思います。気になる方は、どうぞ最後までご覧ください。
【2025年最新】イム様の正体を徹底考察
イム様の正体は様々な考察が飛び交っているのですが、ワンピース最新話時点で有力な考察は、イム様の正体は「ビビと瓜二つの人物」です。
コミックス101巻1023話の表紙に描かれたビビと5匹のスズメ、そしてサブタイトル「瓜二つ」が根拠になります。
有名な考察になりますが、「5匹のスズメは五老星を表し、ビビはイム様を表している。そしてサブタイトルの『瓜二つ』は、ビビとイム様の容姿がそっくりであることを表している」のです。
であれば、イム様を見たコブラ王の驚きの表情にも納得がいくので、イム様は「ビビと瓜二つの人物」である可能性はけっこう高いと考えられます。
ちなみに「瓜二つの人物の正体」ですが、イム様が800年前の人物であり、リリィ王女が生きた時代の人物なので、リリィ王女の双子であると考えられます。
リリィ王女とビビの容姿はかなり似ているので、双子であれば当然イム様とも容姿は似るはずです。
ワンピース1164話以降の考察予想【結末は決まっている】

長期連載中のワンピース。1997年から連載中で、いつ終わるのか。まだ数十年は終わらないのかな。
こう思われていたワンピースが、ついに最終回を迎えます(尾田先生より5年で完結と公言されている)
では、どのような結末を迎えるのか。気になる人も多いと思うので、ここからは「ワンピース最終回」の考察を、最新の情報からまとめます。(ネタバレ含む)
ワンピース考察好きの皆さんがどう思うかはわかりませんが、温かい目で見てくれると嬉しいです。
考察内容はこちら!
- 世界大戦が起こる!
- 文字通り世界が一つになる!
- 麦藁の一味全員の夢が叶う!
- ルフィの夢?最終回は大宴会!
- ラストカットは悔いのない笑顔!
最終回考察①:世界大戦が起こる!
尾田先生の発言の一つに、「世界全体が動く」がありました。
以下は朝日新聞の夕刊に掲載された、尾田先生のインタビューです。
主人公の周りだけで小さく話が収まるんじゃなく、あの世界すべてが動き出す展開になるはず。問題は、いつそこにたどりつけるか。何年かかるのかな。
「朝日新聞夕刊1996年11月26日号」より引用
1996年に発言した内容。2024年の現在、「何年かかるかな」と発言してから18年経過しましたが、やっとたどり着きそうです。というのも、今のワンピースは着実に全世界を巻き込む大きな戦いへと向かっています。
かつて白ひげは「ワンピースを誰かが見つける。すると世界はひっくり返る。世界政府はそれを恐れている」と死に際に言いました。
当然、ワンピースを探す物語なのですから、誰かが見つけます。そしてそれは主人公であるルフィのはず。
そしてワンピースを見つけたルフィ一行は、世界政府を倒すために戦いを挑むのです。空白の100年。すべての歴史を背負って。
最終回考察②:文字通り世界が一つになる!
ワンピースには4つの海があり、レッドラインにより区切られています。そして種族差別も多い。
物理的にも、民族的にも一つになっていない、というより明らかに分断されているような世界観。
尾田先生はこの「分断」を、漫画を通して世界に伝えたいのだと勝手に思っています。同じ生物なのに、なぜこうも虐げるのか。差別するのか。「分断するのか」とね。
「虐げられる、差別される人がいない世界」を目指すべきと尾田先生は考えているのではないでしょうか。であれば最終回は簡単。
ワンピースという物語の結末は「レッドラインを壊して物理的に世界を一つに。そして虐げられる、差別される人がいない世界になる」でしょう。
最終回考察③:麦わらの一味全員の夢が叶う!
| 登場人物名 | 登場人物の夢 |
|---|---|
| ルフィ | 海賊王になる× |
| ゾロ | 世界一の大剣豪になる |
| ナミ | 世界地図を完成させる |
| ウソップ | 勇敢なる海の戦士になる |
| サンジ | オールブルーを見つける |
| チョッパー | なんでも治せる医者になる |
| ロビン | すべての歴史を解き明かす |
| フランキー | 夢の船を完成させる |
| ブルック | ラブーンと再会する |
| ジンベエ | 不明 |
麦わらの一味には、それぞれ夢があります。最終回では全員の夢が叶うことは間違いないでしょう。
ただ、現状ルフィの夢はわかっていません。「海賊王」は夢ではなく、通過点であることが判明しています。
また、ジンベエの夢もよくわかっていません。魚人に対する差別を無くす?とかでしょうか。
いずれにしても、全員の夢が叶うことは間違いないと思うので、最終回が楽しみですね。
最終回考察④:ルフィの夢?最終回は大宴会!
ルフィの夢は不明と先の項で解説しましたが、予想として挙げられるのが「大宴会」を開くこと。
世界中全ての人間を巻き込んだ大宴会。これはあまりにも馬鹿げている、そして子供のような夢。
だからこそロジャーが夢を語っとき、白ひげは笑ったのではないでしょうか。そして同じ夢を持つルフィが語ったときも、エースとサボは笑ったのではないでしょうか。
この考察は当たっているのか。それとも間違っているのか。答えは最終回を待つしかないのですが、ほぼほぼ確定です。
というのも、これも尾田先生が以下のとおり明言しているからですね。
人が死ぬのは場面を書きたくないのは、戦いの後に「宴」を書きたいからです。誰かが死ぬと、楽しい宴はできないじゃないですか。宴は僕の理想の友情の形です。最後も大宴会で終わりたい。
「読売新聞2018年7月21日号」より引用
アラバスタ編、空島編、他にもすべてのエピソードで宴が行われています。
この流れから見ても、ワンピースの最終回は「宴」で幕を閉じることは間違いないでしょう。
最終回考察⑤:ラストカットは悔いのない笑顔!
尾田先生は笑顔を大事にしていると考えています。それも「悔いのない笑顔」です。
Dの名を持つキャラクター。そして勇敢にも散っていったキャラクター。ロジャーやオデン。ベルメールさんやヒルルク。みんな笑顔で死んでいきました。
死ぬときは笑顔でなければならない。こんなことを尾田先生は言ってるのではない。私が思うに、「何かが終わるときは笑顔がいい」ということでしょう。
ゆえに、ワンピース最終回のラストカットは「笑顔」であると考えています。それがルフィだけなのか。もしくは登場したすべてのキャラクターなのか。
尾田先生のことですから、恐らく全キャラクターの笑顔をラストカットにするでしょうね。それが以下の尾田先生のインタビューコメントと考えています。
実は、最終回の構想もラストカットも決まっています。
「朝日新聞夕刊1996年11月26日号」より引用

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